1-4 警察の対応と孤独……。家族や友人、会社の同僚を装ってのほのめかし

stories:

警察へは、1993年に名古屋市瑞穂署へ相談に行きましたが、刑事さんはこう言いました。

「まず、物が透けて見える、そして頭の中に音声が届くといった技術はこの世に存在しません」。

そして、こう付け加えました。

「もし、仮にあなたのいっていることが本当だったとしても、外傷でもない限り警察は動くことができません。前例がない事柄に対しては私たちとしては動くことができないのです」。

と言われました。

同級生の加害者の彼は、音声送信が始まってからは、一切そんなことは知らないで通しています。

また、音声送信の声に彼の声はほとんど聴かれず、近隣の住民、小学校、中学校の担任の先生や同級生の声、職場の上司、なんと私の身内の声まで聞こえてきました。当然、私の身内が私を『殺してやる!』なんて音声送信などしてくるわけがないので、その人になりすまして音声送信を送っていたのだと思います。私の頭の中には当時数千人の声が鳴り響き、この異様な犯罪は、集団で計画を持って行っていると断定しました。今思えば、そんなに大勢の人が昼間から音声送信をしているわけがないと思いますが、当時の私はパニック状態に陥り、自殺寸前まで追い込まれました。

-4-

0コメント

  • 1000 / 1000