イルミナティ最高幹部の女「夜の妖精」悪魔に愛された女 レビュー


悪魔に愛された女 レビュー 

シスター・マリ・エメリー著 

訳者 林 陽


この本は組織の人間にしか書けない生の報告書である。


この本は、十九世紀後半にフリー・メーソンよりもさらに謎に包まれた極秘結社、イルミナティの最高幹部が書いた同組織を告発する日記です。

※入手困難な本ですが、図書館で借りれます。



舞台はトルコ、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカ

特にパリのグランドロッジが中心になっている。


著者について

著者のクロチルド・ベンソンは、イタリア貴族の家に生まれた。母はカトリック信者、父はカトリックの宿敵フリーメーソン

クロチルドが三歳の時に二人は離別、娘は寄宿学校に預けられる。彼女は勉学にいそしみ、十七歳で数カ国語をマスターし、特待生となるほどの優れた頭脳の持ち主だった。

彼女の妖精のような美貌とその優れた頭脳に、イルミナティは白羽の矢を立てた。


彼女は、計画的に莫大な借財をロッジにおわされた父に呼び出され、メーソンの究極組織イルミナティに入団させられる。

そして彼らが神と仰ぐ魔神ルシファーの巫女「夜の妖精」となるべく宿命づけられてしまう。

メーソンの秘密を暴露したモーツァルトは問題作「魔笛」の中で、「夜の女王」という存在を登場させている。

当時からイルミナティにはこのような女性がいたようである。

クロチルドは三人目だった。


イルミナティの殺人儀礼に基づくさまざまなイニシエーションを通じて階段を上りつめ、最終的にルシファーの託宣を純粋に受け取る媒体に育て上げられる。

最高幹部に上りつめたクロチルドは、自分の人生を破壊したものたちと、この悪魔的秘密結社に復習をする


組織を決死の思いで脱出した後、修道院に避難所を求め、著者名のシスター・マリ・エメリーと改名する。


出版に至るまで

元原稿は各国で執筆され、当時、ローマと数カ国の修道院に極秘に保管されたが、教会組織にとっても汚点となりかねない重大な内容を持っていること、重要人物がまだ生存していることなどの理由から、長いこと出版が見送られた。

出版されたのは、ようやく世紀が改まってからのことだった。

1928年

フランスのイエズス会神父、アラル・リシャールが、クロチルドの原稿を修道院で発見した。これがきっかけとなり、カトリック司祭のパウル・プリンが『レ・エリレ・ド・ドラゴー(龍の選民)』のタイトルでパリで出版する。

そして、大反響を呼んだ。

国際的な有力誌「レヴイ」の編集長が大々的に取り上げたために、当時の反フリーメーソン運動に非常に大きな影響を与えたといわれている。

二年後にはドイツのワルドサッセンで、アルベルト・アンゲラーによりドイツ語版が出されたが、ナチス政権下で発禁処分に遭い、大戦の激動の散逸、久しく闇に葬り去られていた幻の奇書なのである。


1985年

メキシコのフランシスコ会系修道院指導司祭を務めるヨナス・ガッツェ神父がローマでこの本を発見、その内容に衝撃を受けた。当時、ヨハネ・パウロ一世の謎めいた死(1978年)をめぐり、メーソンによる謀殺説が広く囁かれていたからだ。

神父は闘病生活をおしてまで命がけで英訳を進め、仕事の完了とともに息を引き取った。

神父にとっては実にこれが絶筆となった。


神父はなくなる前に、見舞いに訪れたアメリカ人フランシスコ会士、ブラザー・ビンセントに原稿を託し、出版を依頼した。ビンセントは独自のコメントと他の関連情報とともに、この原稿を本にした。

本書はその中からクロチルドの日記原稿だけを抽出して翻訳したものであり、訳注は、訳者が独自に添付した。

この本は組織の人間にしか書けない詳細な内部情報に満ちた生の報告書である。



本書を読んで思ったこと

まず、ほんとの話だろうかと疑いました。

100年ほど前の出来事だとしても殺人、レイプ等、入会の儀式からして完全に悪魔崇拝です。

そんなことが実際に可能なのだろうかと思いました。

徐々に獣の精霊を崇拝する描写といい生々しい話ばかりでした。

イルミナティの原点がここにあるかもしれません。


噂では読んだら死ぬといわれています。

読まれる方はお気をつけください。

わたしは今のところ生きています。


獣の像とイルミナティ


イルミナティ五箇条


1、すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統轄する世界単一政府の樹立。

2、私有財産と遺産相続の撤廃。

3、愛国心と民族意識の根絶。

4、家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。

5、すべての宗教の撤廃

イルミナティは五箇条をカルトレベルから国家レベルに拡大することが目的


オカルト系イルミナティ

イルミナティとは 「光明を伝授されたもの」「啓発されたもの」の意味である。
名称が頻繁に使われるようになったのは、フリーメーソンの大統合が行われた1717年以降のことだ。

獣の像

獣と出会うそのときまで、わたしは超自然的な原理を否定し続けてきた。そして今、さらに二つの原理を受け入れねばならなかった。カトリックのそれと、洗礼の神が存在することの二つである。洗礼の神より力があることは、獣自らが認めていたことだ。

政治結社イルミナティ

スウェーデンの千里眼能力者として知られるインマヌエル・スエデンボルグの教義を枢軸とする「スエデンボルグ儀礼メーソン」は、別名をストックホルム・イルミナティと呼ばれていた。

設立は1721年だ。

この一連の流れを受けて1776年に結成された「政治」結社だが、前述のオカルト系イルミナティとも密接にリンクしていた。

メーソン=イルミナティではない

メーソン=イルミナティという単純な図式が成り立たないことである。
イルミナティの高イニシエート(高位の秘技伝授者)からすれば、真実を知らされずに使役
されているだけの、下級会員に過ぎないのだ。

イルミナティの合図

一人の男が近づいてくるのを見た。数日前に臨時に雇われた庭師だ。彼は水をわたしに求めると、人差し指を伸ばしてわたしの手に触れたのである。
それはイルミナティの認識合図だった。

赤ん坊を皆の前で八つ裂き

もはやバリに戻るなど論外である。彼らは間違いなく赤ん坊を取り上げ、見習いの忠誠度を試すために、皆の前で八つ裂きにさせるであろう。そして、赤ん坊の遺体は神殿の解剖机の上でバラバラにされ、竜神ヒドラに捧げられるのだ。

母性愛からイルミナティを脱退

恥辱だらけの人生にあって、わたしは赤ん坊のために祈りを捧げ始めた。それが心の牢獄から自分を救い出す鍵になってくれた。
わたしはフリーメーソンに完全に背を向ける決意をした。犯罪の巣窟を捨て去り、これからは救いを見出すために償いの人生を歩むのだ。



黙示録の演出、ルシファー・イニシエーションとは?


エドガー・ケイシー

フリーメーソンの秩序に代表される普遍的思想を持つアメリカ主義が、世界情勢を解決する究極のルールになる。世界中がメーソンになってくれるわけでは無い。だが、メーソンの採用する原則に基づいて、1944年45年に平和の新秩序が設置されることになっている。

第三次世界大戦

中東でユダヤ人とイスラム教徒の間で起こすことになっていて、これは聖書に予告されたハルマゲドンと広く宣伝される。この「やらせ」ハルマゲドンは、そうとう酷いものにする予定のようである。各国は戦争と流血に疲れ切り、平和が約束されさえすれば、ルシファーの教義だろうとなんだろうととびつくにちがいない、と大見得を切っている。

黙示録の演出

人間の完全性の時代、ニューエイジに入るときに、人は何らかの形でルシファー・イニシエーションと呼ばれる地点を通る。

ルシファーは、完全性という最後のたまものを我々に与えるために来る。それを受ければ、人は自由になり、我々も自由になる。それがルシファー・イニシエーションである。



集団ストーカー、テクノロジー犯罪との関連

わたしはテクノロジー犯罪被害を1993年から受けているが、この本を読むと当時の彼らの考え方と一致していることが多々ありました。


わたしの加害者は聖書に書いてあることを実際的に起こしてやるといっていました。

聖書に書いてあることとは聖書の黙示録のことです。

イルミナティと何かしら関係があったのかもしれません。


次々に音声送信をしてきましたが、各々第一声は『殺してやる』『おまえを誰からも認められないようにしてやる! 誰からも愛されないようにしてやる』といった内容が多かったです。


最近はこういった事柄を音声送信で送ってくることはなくなりましたが……。

イルミナティはまず入会すると、殺人式があり、レイプ、宴会と続くようです。

加害者の中心人物が名古屋市のあさくまで一緒にフラメンコを聴きながら食事をしたときに語った言葉を思い出しました。

『ペニスもあらわに切り刻む……。おまえの肉を細切れにしてハンバーグにして食ってやるクックックッ……』。




もくじ


  • 訳者まえがき
  • フリーメーソンのひとり娘
  • イルミナティの神殿
  • 快楽集会の夜
  • ガーフィールドの密意
  • 殺人入団式
  • 女密使の誕生
  • 悪魔の聖週間
  • イタリア王毒殺指令
  • 七頭龍との対話
  • 鉄の宰相ビスマルクの暗躍
  • イルミナティの聖書
  • ルシファーの秘密教義
  • 女予言者の旅立ち
  • アメリカ大統領西を
  • 龍への反逆
  • 逃避行の朝
  • 訳者解説


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